法人と個人の違いについて
最近、ブログをさぼり気味で個人的な事を携帯で書いていたので、今日は久々にパソコンで仕事に関係することを書きます。
まず「
法人」とは何でしょう?
法律上の権利能力を認められた組織を「
法人」といいます。
法人には次の4種類があります。(他にもNPO等あり)
株式会社・合名会社・合資会社・LLC(合同会社)
法人の設立には手間が掛かりますが、法人として事業をすることには、それなりのメリットがあります。
メリット①信用力が高い→取引がスムーズ
メリット②節税が可能→一定以上の売上で節税効果
メリット③資金調達しやすい→銀行から融資を受けやすい
これに対して個人事業は、簡単に始めることができる事業形態です。
個人事業のメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット①簡単に始められる
メリット②設立費用が不要
メリット③簡易帳簿による記帳が認められている
デメリット①信用力が低い→個人事業主と取引しない企業もある
デメリット②お金の管理がずさんになりがち→財務諸表の作成が義務づけ
られていないので資産管理がルーズになりがち
デメリット③無限責任→何かあったときには、無限に責任を負う
今日は簡単に法人と個人の違いをまとめてみました。